今年、例年に比べても数の少なかったアフリカオオコノハズクのヒナのご紹介です。例年ですと、もっと早く?夏前後に繁殖していましたが、珍しい時期にブリーダーさんのところで繁殖したようです。

とてもよく慣れていて、箱で他の仲間たちと移動しましたが、箱を開けた瞬間から餌をねだったりする姿は、アプリオオコノハズクのもん菌類としての知名度とも相まって、可愛らしいですな。大きさも手頃、現在はヒヨコを切ったものを一日2〜3回与えています。与える時は水を潜らせたりすると、ペリットのでも良くなるようです。箱から出ようと飛ぶようになってきましたが、まだまだ幼鳥、前からいる大人のアフリカオオコノハズクのようにはいきません。

日本国産の個体は比較的少ないのと、今時期に二ヶ月齢未満の雛個体はなかなか入手困難です。一羽400.000円となります。興味のある方、飼育相談などは、旧世界の遺物な生き方から脱却できないため、ひとまずご指定の連絡先にご一報願います。

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