クロオビヒナフクロウ

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クロオビヒナフクロウ Black-banded Owl  Strix huhula


南米大陸のアンデスより東側、ブラジル、ボリビアなどに生息。
320〜380グラム程度、体長300〜350ミリ、翼開帳520〜600ミリ程度。
今や中々お目にかかれない珍鳥の一つ、クロオビヒナフクロウのご紹介です。


新大陸のゴージャスな中型のフクロウですが、黒地に白の斑が入り、鮮やかな嘴や脚指が特徴的なフクロウです。
個体数は生息地では少なくないようですが、世界的に見ても繁殖例の多くないフクロウです。
価格も高額になりがちで、血統も思われているほど多くはないようです。
同じ血統のペアが居ましたが、推定オスは別個体との繁殖目的で売れてしまいました。
暫定雌?の予定の最後の一羽となります。


とてもよく慣れていて、同居のモリフクロウとも仲良くしています。
日光浴は必須、水浴びも大好きです。
エサはヒヨコ中心とし、ウズラやピンクマウスをおやつ程度に与えています。
展示するとき以外は基本的に係留していません。自由に飛ばしています。

とてもお気に入りの個体となります。
販売価格は一羽1.200.000円です。

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飼育係 坪井

飼育係 坪井

見たことない生き物、行ったことのない場所など、まだ知らないことに興味を強く持っています。歴史や文化、時事ネタにも興味があります。動物のことだけでなく、様々な話題についてブログアップしていきます。

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