今となってはなかなか綿羽ヒナを見かけないアフリカワシミミヅクのヒナのご紹介です。
アフリカワシミミヅク Spotted Eagle Owl
Bubo africanus
アフリカ大陸中央部 中近東紅海周辺
450〜1000グラム体高320〜480ミリ翼開帳900〜1200ミリ

ワシミミヅクの普及種の一つ、手頃な大型猛禽類としても定番となったアフリカワシミミヅクの雛個体です。
こちらも孵卵技術がないため、親まかせの孵化個体を少し育てられてから人工育雛に切りかえました。
インプリント個体とは言えません。
しかし、十分に人慣れもし、しっかりと両親に初期育雛されているため、変なインプリント個体より、
より一層しっかりとした個体となっています。
前述のニセメンフクロウと同じく、人にもよく慣れていて、餌もモリモリ食べています。
人間に餌をもらうことには十分に慣れた個体となります。
このサイズから育てると、フライトにも、人への馴致にも申し分ない結果をもたらすこと間違い無いでしょう。
飛ばないフクロウにしないために、ぜひ今から育ててみてはいかがでしょうか?
大きさと手頃で、フライトにも十分楽しむことができるものと思われます。
難点としては当方の各ブリーダーさんは繁殖数に限りがあるため、たくさん個体数が確保できない予測となります。販売価格は一羽380,000円です。
この機会に是非、いかがでしょうか。
コメント